蕎遊庵

2020/07/16 昼

総合3.8 味3.8 サービス5.0 雰囲気5.0 CP5.0 ドリンク− ¥1000〜1999

天空の足利の蕎麦の名店!恋愛の神様のおみくじはいかに!

【食べログ 百名店 そば 2017 】

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本日は、群馬県太田市で企業検診のお仕事

お昼休みの時間に病院の車で蕎遊庵さんへ行こうと電話をしてみる事に

並びはなく、注文が3分で出てくるとの事、Gooleせんせいに伺うとお店まで10分との事

秒で食べれば間に合うとの判断で直行することに!

1時間の休みなので大忙しです

織姫神社の階段の下に車を停めるも蕎麦屋らしきものがどこにもない

Googleせんせい!

電話をしたらなんと山の上にあるとの事

なんと!

お店の人によると車で行けるとの事でしてが、また駐車場に戻って山の上まで行く程の時間がなかったので224段を1段飛ばしで駆け上がりました

頂上まで駆け上がりましたが、神社はあるが蕎麦屋がない…

どこ?どこ?

仕方がないから巫女さんに聞くと、「少し下に降りたとこ、看板があるでしょ」と言われやっと発見

わかりにくすぎる 笑

中に入ると年配の方が「先ほど電話された方ですか?こちらへどうぞ」と

非常に応対の良い品のある店主

店内に入ると先客は1人

さらしな生一本と十割蕎麦を注文しました

ここで、蕎遊庵さんについてお勉強です

店主の方が蕎麦打ちを始めたのは今から30年前の1979年

当時、店主が営んでいた喫茶店「アラビカ」のお客さんから頂いた蕎麦がきっかけで蕎麦打ちを始めました

その後、店内で喫茶店の傍ら蕎麦にのめり込む姿を見たお店の常連さんが蕎麦職人を紹介してくれました

その蕎麦職人こそ、一茶庵の創設者故片岡泰雄氏でした

後の店主の師匠です

さて、プロフィールはこの辺りにして

お蕎麦が到着しました

まずは、幻のの蕎麦、さらしな生一本から

見た目は冷やしそうめんのようです

まずは7割ほどそのままで頂きました

見た目はそうめんのようですが、食べるとしっかり1本1本にコシがあり角も立っています

香りは控えめですが上品なお味です

量もそれなりにあります

つゆは江戸前で濃く甘さがあります

かえしが強い感じ

次に十割蕎麦です

十割ですが、色は明るめで粗造感もなく喉越し滑らかです

こちらも7割ほど何もつけずに頂きました

何も付けないのも、それはそれで良かったたのですが、ツユに少しつけるとこれがまた素晴らしく美味

そばつゆは上質な鰹節、昆布、椎茸を水で抽出し、上品に仕上げているのうです

薬味の紫大根おろしとネギを入れるとさらにまろやかなお味になりました

時間があれば追加で、石臼手挽き蕎麦を食べたかったのですが帰ることに

あ、そうだ

ここは織姫神社で恋愛の神様

独身の身として参拝しなければ!

参拝しておみくじを引いて

再び200段の階段を駆け下りて企業検診に大急ぎで戻りました

ちなみに、おみくじですが

【待人】道に妨あり来ず…

恋愛の神様には見放されたみたいです 笑

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