炭焼 うな富士 有楽町店

2020/09/23 夜

総合3.0 味3.0 サービス3.0 雰囲気3.0 CP3.0ドリンク3.0 ¥8000〜9999

ボリュームは程々がよろしいかと…

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名古屋の鰻の雄、食べログ鰻百名店のうな富士が満を持して東京初進出「日比谷 OKUROJI」に9/10にOPENしました

ちょうど前日にテレビで放送されているのを観てすぐ予約

お昼の13時に予約をしました

場所は、JR有楽町駅からJR新橋駅までの間のガード下にで新しく出来たOKUROJI内にあります

うな富士は、1995年創業、元飼料メーカー勤務の水野尚樹さんが、脱サラを経て、全国各地の著名なうなぎ店で修行、50歳で店を開きました

創業100年以上の老舗うなぎ屋が多いなか、わずか25年でミシュラン掲載や食べログ百名店での選出されました

その後、70歳を過ぎて後継者がいなかった水野さんに、名古屋市の外食産業かぶらやグループが「ウナギを教えてほしい」と買収の申し出がありましたが、「ずぶの素人を育てるつもりはない」と一蹴しました

しかしその後、店を切り盛りしてきた奥さんが腰痛になり買収を受け入れ、かぶらやグループの傘下になり今回の他店舗展開化となりました

うな富士では一般的なうなぎ屋のうなぎの
”3割以上大きい”特大青うなぎのみを使用しています

通常は1匹250gの所、330gの青うなぎを使用しています

裂きは関西風の腹開きで、長焼きにした時のふっくらとした見た目と、裂いた時に取り出す肝のかたちにこだわり、腹開きを貫いているようです

大きく身の厚い青うなぎの本来の味を最大限引き出すには旨みや脂肪分を閉じ込められる1000℃を超える超高温での炭火の地焼きで仕上げています

本日頂いたのは下記になります

まずは突き出しのキュウリ、こちらがかなり味が濃く、ビールを頼みました

次に白焼き、蒸しを入れていない関西風で、旨味が凝縮されていますが、何も付けてないはずの白焼きが甘く感じるのはなぜ?

最後はうな重、こちらタレがかなり甘め

鰻の表面がカラメリーゼのようです

随所に甘味が感じられ違和感を感じます

これがうなぎ百名店の味なのか?

水野さんは他店舗展開などせず自身の暖簾だけを守っていたので、企業が買収した弊害なのか…

また後から伺ったのですが、ご飯の量が350gもあり、かなりお腹いっぱいになります

何でもそうですが、余りにも多いと美味しいを超え不快になります

他のお客さんもレジで、量が多かったと話していました

「ご飯少なめにもできます。」と店員さんが話していましたが、通常通りよりかなり多いなら最初に言って頂きたかったです

私は普段かなり食べる方ですが、朝食を抜いていても、うな重、白焼き半人前、うなぎの骨、お通しのきゅうり、うな重についていた鰻ざくでもうお腹がぱんぱん

しばらく鰻はいいかなと思いました

上うな重 5400円

白焼き 4800円

うなぎの骨せんべい 800円

瓶ビール

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