2020/10/29 昼 お取り寄せ
総合3.5 味3.5 サービス- 雰囲気- CP- ドリンク− ¥-
軽羹発祥のお店の軽羹は想像以上に美味しかったです!
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軽羹は島津斉彬が江戸から招聘した明石出身の菓子職人八島六兵衛によって安政元年に考案されました
八島六兵衛が出身地を店名として創業したのが、現在も続くこちらの菓子舗、明石屋であります
そもそも軽羹とは、軽羹は貞享3年(1686年)から正徳5年(1715年)ごろに薩摩藩で誕生しました
薩摩藩で軽羹が生まれた要因としては、原料の山芋が藩内のシラス台地で自生し、琉球や奄美群島で生産される砂糖も入手しやすかったことなどが挙げられます
原料として、砂糖、かるかん粉、山芋、水を用いる。重量比は6:5:4:3
かるかん粉は米粉の一種で、うるち米を水洗いして、ひびを作り、粗く挽いた粉で、鹿児島県内を中心とした数社で製粉されています
山芋については、ナガイモなどよりも自然薯が適しているとされています
本日は、その元祖軽羹の明石屋さんの軽羹を頂きました
ふわふわもっちりで想像していたものよりしっとりして美味しかったです
中はこし餡で甘さ控えめでした
御馳走様でした