片折

2021/10/02 夜

総合5.0 味5.0 サービス4.5 雰囲気4.0 CP3.0ドリンク− ¥40000〜50000

松茸の季節、数々の圧巻のお料理の数々、参りました

【食べログAWARD GOLD 2021 】
【ミシュランガイド 北陸2021 特別版 2つ星】
【食べログ 日本料理 WEST 百名店 2021 】

Instagram:@doctor.gourmet

ご覧頂きありがとうございます

「いいね!」「フォロー」、特に「お店の保存」を頂けますと嬉しいです

本日は先月に引き続き、飛ぶ鳥を落とす勢いの金沢の片折さんへ

全国から美食家が我先にとこの地に集まっています

店主の片折卓矢氏は「懐石つる幸」で修行

その後、2014年4月から「玉泉邸」さんのオープンから料理長を務め、2018年5月16日に自身のお店をオープンされました

金沢らしい歴史ある街並みが残る地域ですね

店主は毎日、まだ明るくなる前に金沢を出て、氷見を経由して奥能登珠洲や七尾など、片道2時間から3時間強はかかる道のりを車で仕入れに行きます

並々ならぬ食材に対するこだわりがあってこそ片折の料理は完成するのです

お店の場所は、金沢駅からタクシーで10分の浅野川沿いの天神橋のたもとにあります

本日頂いたのはこちら

◯玄米茶、清水六兵衛

玄米の深い香りが味わえる

◯生松茸、吉田屋、九谷

生の松茸にお塩を振っただけの状態

松茸本来の香りや味が堪能できる

徳利、初代徳田八十吉

◎松茸の雑炊、須田菁華

味を極限まで薄くして松茸の素材を楽しむ一品

◎メジマグロ、クエ、天啓赤絵

能登のメジマグロ、この時期脂が乗って美味しい

◎焼き松茸

かなりしっかりとした食感が味わえるサイズの松茸を半分にして、焼き細かく包丁を入れて仕上げる

しっかりとした松茸の食感が残っており素晴らしい

◎紅ずわい蟹、廬山人

透き通る程の透明感のあるお出汁のお椀

先程の削り節でとったお出汁が紅ずわい蟹を引き立てる

◎カマス、ほうき茸、廬山人

こちら、私だけ廬山人の器

ほうき茸を炙られたカマスが包みこむ

◎ひろうす、干しぜんまい、山中塗、喜八

◯松茸の氷見包みのしゃぶしゃぶ、滝口加全

さっと湯通ししただけの一品

冷たいのが気になるのは私だけか…

◯加賀蓮根の辛子蓮根

サクサクした食感が面白い

徳利、廬山人

◯天然鰻の柳川

ぐつぐつ煮えたぎる鍋が運ばれる演出

小さく盛られたご飯にかけて頂きます

◎メジマグロご飯

薄く切られたメジマグロが白いご飯とあいますね

◯喉黒ご飯

こちら、焼いた喉黒を白米の上に鎮座させた一品

◎しばたけのお椀

しばたけの香り豊かなお椀

◎牛時雨煮×2

柔らかく甘く煮込んだ時雨煮がごはんとまたあうことこの上なし

◯能登うしつの栗の栗きんとん

中に餡が入った栗きんとん、柔らかい食感、中村梅山

◎お抹茶、廬山人

◯煎茶、永樂妙全

本日は片折さんのお席で一番人気の松茸のシーズン

松茸づくしのお料理の数々

中でも、焼き松茸は今までどちらで食べた焼き松茸よりも美味しかった

今までで最高の回であった

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です