さえき

2021/01/16 夜

総合4.0 味4.0 サービス4.0 雰囲気5.0 CP3.0ドリンク5.0 ¥30000〜39999

お庭は日本の鮨屋で間違いなく日本一

instagram:@doctor.gourmet

【食べログ AWARD BRONZE 2020 】
【食べログ評価 4.23】

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本日は、南禅寺さえきさんへ

大将の佐伯さんは、元々大阪の北新地でお鮨屋さんをやられていましたが、南禅寺境内へ移転

さらに一昨年から激戦区の銀座6丁目へ打って出られました

それだけでなく船寿司のお店を出したりと、賛否両論はありますが、経営的に飛ぶ鳥を落とす勢いです

本日は、一番弟子の谷口隆志氏に任せた南禅寺のお店へ

タクシーでお店の前を通りましたが、看板の名前が「大力亭」で、さえきと異なり通り過ぎてしまいました

皆様ご注意を!

元々は「大安苑」という和食が入っていた場所に現在はさえきさんは入られています

外観はものすごく重厚な門構です

門をくぐると玄関までの間にお庭が

今が旬の石蕗の黄色いお花が咲き誇っております

玄関を入り下足すると、まずは2階の待合室へ案内されます

こちらがまた素晴らしい

ガラス張りの向こうにはライトアップされたお庭が

作庭家の第十一代小川治兵衛の作品になります

お庭には紅白の椿が咲き誇っています

中のお庭にも今が旬の石蕗が咲いています

奥には大きな杉が

手前には大きな赤松とサツキが

サツキが咲き誇る季節には圧巻でしょうね

手前には紅葉が

こちらも紅葉の秋には美しいでしょうね

一年を通じて季節のお花が楽しめるようにできていますね

お庭を楽しんでいると1組づつ順番に名前を呼ばれ、下のカウンターへ案内されます

先程までの待合室のちょうど真下にカウンターがあります

カウンターからの景色はさらに絶景です

日本中色んなお店がありますが、こちら程素晴らしいお庭は初めてです

料理に向けて高揚感が高まります

お料理が始まりました

最初は越前蟹から

次は白子、その後はお魚

目で楽しめる演出が続きます

アテの一品一品がしっかりしており、和食のお店かと間違える程

ただ、素材は素晴らしいですが、全体的に味は濃いです

その後はお鮨

創作鮨かと思うくらい小さい握りが続きます

お鮨をしっかり食べたい方には物足りないでしょう

トータルでは良いですが、和食のお店の一品としてはクオリティーが物足りず、鮨屋の鮨としては大きさが小さ過ぎてどっちつかずな感じは否めません

特筆すべきはお酒

こちらのお店素晴らしいお酒を置いているのです

それぞれのブランドのハイエンドが勢揃い

本日は右隣の常連さんに用意されていた一四代白雲去来をお裾分けして頂きました

750mjで20万円程のお酒のようです

ご馳走様でした

本日頂いたのはこちら

アテ

△鰆桜チップの香り サラダ
剣先烏賊ラトビアキャビア添え

◎高知ほうぼう
大分平目お造り

△虎河豚白子素焼き 岩海苔ソース
からすみ海老芋ディップ

◎越前蟹のしゃぶしゃぶと自家製いくらの蟹飯

◯トコブシと聖護院かぶらのお椀

握り 

◯大間151kg 赤身漬け

◯鯖の棒鮨

◯白甘鯛

×剣先烏賊

◯小鰭

◎北海道浜中 雲丹丼

◯細魚

◎大トロ剥がし

◯鯵

◎穴子

×トロ沢

×餡子とナッツの最中

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