すし匠 齋藤

2020/12/19 夜

総合3.5 味3.5 サービス3.0 雰囲気3.0 CP1.5 ドリンク4.0 ¥40000〜49999

すし匠齋藤さんを初訪問

【食べログAWARD BRONZE 2020】

instagram:@doctor.gourmet

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大将の齋藤さんは、すし匠の中澤圭二氏が独立開業した二番町のすし匠さわで5年間修行

その後、渡米しニューヨークで修行

帰国後四ツ谷のすし匠で4年間修行の後、独立されました

本日は18時からの回

お店に入ると高さの低い垣根のない劇場型の10席のカウンターです

なんと、10席のうち齋藤さんが握るのは正面のたった4席

あとは、お弟子さんが握ります

私は3番手の方の握りとなりました

せっかく、時間を作って齋藤さんが握りを食べに来たので残念です

Tablecheckでの予約で、3万5000円の事前決済なので2番手、3番手の方が握るのであれば、あらかじめ「あらい」さんや「はっこく」さんのように2番手の席、3番手の席、と明示して頂けた方が良心的かと思います

頂いたのは下記になります

△鰆の松前漬け

△昆布出汁の中に北海道馬糞雲丹

◯真鯛刺身

△平目の鮟肝巻き

×つぶ貝焼き、七味和え

△富山の白海老、トリュフエッグ和え

◯〆鯖

△鰆皮

×内子の茶碗蒸し

×アオリイカのからすみ和え

◯蛤

◯蛤貝柱

◎白子のトリュフがけ

△佐島蛸

△皮剥刺身肝和え

◎太刀魚

◎小肌

◯雲丹

△鮪やま幸

◯穴子白焼き

◯車海老

◯あおさと、トロロと木ニラお碗

つまみの数はかなり多いですが、一品一品が小物で料理としての力なく感じてしまいました

また、総じて味が濃いと感じましたら

すし匠という日本を代表するお鮨屋さんの流れをくむ鮨職人として、トリュフエッグや、白子のトリュフがけ等は、やってほしくなかったです

マグロが一貫でた時点で、「これで一通りとなります。後は、追加になります。」の声

その時点で握りたった7貫

海老も小肌も、穴子も玉もでていません

10品もの追加のお品について延々と説明が続きます

本来他の鮨店ではコースの中に入っているお品です

デザートも追加のようです

35000円という決して安くない料金を支払っているので、その中で勝負をするのが筋ではないでしょうか

ご馳走様でした

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